出張自炊生活のススメ

2009年10月30日

いつの頃からこんなモン好んで食うようになったんですかねぇ。
子供の時分はどっちかってぇと嫌いな食べ物に分類
されてたと思うんですけどねぇ。

kiku.JPG

菊でございます。

家庭菜園の隅にちょっとばかり植えてんですけど
特別手入れなんかしなくっても毎年鮮やかな
黄色い花を咲かしてくれんです。

アタクシ花にゃ興味ありませんけど
食えるとなりゃハナシは別でございます。(笑)

実じゃなくって花の方を食うって文化がある国ってのは
世界的に珍しいんだそうですよ。
確かに他じゃあんまり聞いた事ありませんな。

どんな風に食うのかっていいますと
極めてオーソドックス且つシンプルでございまして
熱湯にサッとくぐらせて冷水に取り水気を絞る。
(丸ごとじゃなくって花びらだけね)^_^;
コレを芥子醤油に漬けて頂いております。

サッと熱湯にくぐらす程度に熱を加えんのが
コツなんですよコレは。
モタモタやってますってぇとベチョベチョになっちゃって
持ち前の歯ざわりが台無しって事になっちまうんで
注意が必要でございます。

ん、チョット待ってくださいよ。
アタクシ他所んちで食べた事ないんで
それがオーソドックスな食い方なのか?」って
訊かれると少々自信が・・・。^_^;

もしかしたら地方地方で食い方違うのかもしれませんな。
丸ごと揚げて天ぷらで食うってのは
聞いたことありますよ、そういや。
メンドクサイんでウチじゃやりませんけど。


ジップロックっていう保存用の袋があんじゃないですか。
アレに熱加える前の花びら詰めて冷凍庫
放り込んどくんです。
冷凍しときゃ保存が利きますんで
旬を味わった後は正月用に取っとくって段取りでございます。

黄色ってのは畑にあっても一際目立つんですけど
食卓にありますといっそう華やかで豊かな気分になる
もんでございますな。(^。^)
なんつってホロ酔い加減で柄にもない事を思ってみたりする。
posted by あかうお at 13:41 | コメントはコチラ(4) | トラックバック(0) | 料理

2009年10月24日

すだち

旬真っ盛りなもんですから秋刀魚をよく食いますなコノ時期。
刺身は勿論塩焼きや煮付けといろんな食い方あんですけど
塩焼きが一番無駄のない食い方って事にになるんですかね。
焼けば皮や内臓まで全部食えちゃいますから。

ご近所のスーパーで安かったもんですからね
昨夜は秋刀魚買って来て塩焼きで一杯やってたんでございます。
秋刀魚と一緒に奮発してすだちも買い求めまして
コイツを焼きたてのアツアツに搾ってジュジュジュッと
やりますといい香りが・・・
ン---…至福の一時でございますな。(^^♪

まぁささやかな贅沢ってヤツでございますが
それにしても何でアノすだちってのはあんなに高価なんすかね。
(高価っつっても三個一パックで138円なんですけどね)(汗)

IMGP3195.JPG

実を食うでもなくキュッと搾って汁をチョコッと
垂らして用済みなんですよアレは。
みかんの半分もないサイズにしては随分と偉そうじゃねぇか!
って個人的には思うんでございます。

三個で138円って事は一個当たり46円って計算でございます。
さっき秋刀魚が安かったって言いましけど
一匹25円で買って来たんでございますよ。
解凍モノとか加熱用とかそんなんじゃないですよ。
新鮮ピチピチでお刺身でどうぞって書いてあるヤツですからね。

25円の秋刀魚に46円のすだちを搾る。(-_-;)

これってなんかおかしくないですかね???
バランスが悪いってんだか理不尽ってんだか釈然としない
モノを感じてしまいますよ。
逆だったらスンナリ受け流すんでしょうけど。

すだちってコノ値段でフツーなんでしょうかねぇ?
徳島産って書いてありましたけど徳島だったら一個10円くらいで
売ってたりするもんなですかね。

もしかして「今時期はすだちの旬じゃないんだよ」ってんで
お値段少々高目になってるとか。

チラッとネットで調べたんですけど
寒さに強いんだそうですよコレ。

「この際自分ちで作ってみようか」って一瞬考えましたけど
雪降るくらい寒い地方じゃやっぱり無理でしょうな。(^_^;)
posted by あかうお at 17:54 | コメントはコチラ(4) | トラックバック(0) | 日記

2009年10月14日

ブラックバス 其の二

エート、前回の続きでございます。

身の方はムニエルとホイル蒸しで食っちまったんで
残ったのは頭と中骨って事ですな。
いわゆるっていうヤツでございますよ。

「身を食って粗捨てる馬鹿」って言葉があるかどうか知りませんけど
粗食いのアタクシが捨てる訳ありませんな。
当然食いますよ
どっちかってぇとコッチの方が好きだったりすんです。^_^;

中骨とカマ、肋骨の部分で「中華風の煮物」やってみましたけど
このブラックバスって魚は随分と骨が頑丈に出来てんですなぁ。
中骨なんか太さが小指くらいあんですよ。(゜o゜)
肋骨もガッシリしてましてヤワな小骨なんてのはありません

参考までに作り方をサラッと・・・。
小鍋に水、紹興酒、ニンニクと生姜のスライス、砂糖、醤油
五香粉、胡椒と長ネギの青い部分の切れ端を入れ煮立たせます。
テキトーにぶつ切りした粗を鍋に放り込みまして
再度煮立ってきたら弱火で3分、火を止める前に牡蠣油少々
胡麻油をタラッと加えて出来上がり。

極めて簡単でして
言ったもん勝ちの中華風煮物でございます。(笑)

IMGP3182.JPG
上に乗っかってんのはウチで採れた香菜で
タイでいうパクチーってヤツですな。


お次は「御頭の酒蒸し胃袋添え」でございます。
頭を半分に割って胃袋は中身を出してきれいに洗って
テキトーな大きさに切ります。
ボウルに移して酒、塩、針生姜を入れて暫く浸けときます。
大体20分位すかね。
湯気が上がった蒸し器にボウルごと入れて10分位。
この辺もかなりテキトーでございます。(^_^;)
蒸しあがったら刻んだ浅葱を散らして出来上がり。


IMGP3180.JPG
奥に見えるシメジみたいのが胃袋ですな。

やってみて分かりましたけどブラックバスってのは
ゼラチン質が豊富なんですな。
煮物は冷めるとブルンブルンに煮汁が固まってしまって
まるで鯛のごとき、ハッキリ言って美味でございます。(^^♪
切り身の見た目が鯛に似てるってのは
伊達じゃありませんよコリャ。

酒蒸しはレモンと醤油をタラッと掛けて頂いたんでございますが
コレがまた美味。^m^
胃袋も歯ごたえがシッカリしてまして
誠に上品な味わいでございましたよ。

そうそう、胃袋の中身見てビックリしちまいました。
なんでもバクバク丸呑みする魚だって聞いちゃぁいたんですけど
ザリガニが丸ごと入ってましたよ。(汗)
半分以上消化されてましたけどね。
あとはトンボとか芋虫みたいのも入ってましたな。

写真見ますと「オレってこんなに旨かったのか!?」って
驚愕の表情を浮かべてるように見えてきますよ。(笑)


そんな訳でブラックバスを骨までしゃぶり尽くすって事を
やってみたんですがこいつぁ正直イケる御魚でございます。

ひとつ注意点を挙げるとすればですな。
硬くて鋭い骨なんで調理するとき怪我しないように
気を付けなくっちゃイケマセン。

包丁も出刃じゃないと歯が立ちませんよ、硬くって。
特に食うときは飲み込まないよう
細心の注意が必要でございます。
(って粗を食う人に限りますけど)^_^;

あとは皮、コイツをしっかり引ん剥きさえすりゃあ
臭いなんてのは全く気になりませんからね。
機会があれば是非ともオススメでございますよ。(^・^)
posted by あかうお at 10:37 | コメントはコチラ(2) | トラックバック(0) | 料理

2009年10月08日

ブラックバス

ブラックバスって魚がいますな。
何年も前にアメリカから持ち込まれてあっという間に
全国に広がっちゃって今じゃ日本中あちこちの
湖や池にいるんだそうですよ。

ソレがまた大食いで繁殖力が強いもんですから
日本の在来種が根こそぎ食われちまってね
「大迷惑だぁ」なんてハナシをだいぶ前に聞いたことがありますよ。

そんでそのブラックバスって魚を専門に釣んのが趣味って
人が結構居るようでしていつだったか宿の近くの池で
釣りしてるオニーサンに訊いてみた事があんです。

アタリがダイナミックで一回釣ったら病み付きですよぉ」って
ニコニコ嬉しそうに話してくれるんですけどね
よくよくハナシを聞きますと釣んのが楽しいんで
食うのはしないっていうんでございます。

釣り上げたら針外してまた逃がしてやるんだそうですよ。
こうゆうのを「キャッチアンドリリース」っていうんですけど
アタクシには理解できませんなぁ。
やっぱり基本は「キャッチアンドイート」だと思うんですよねぇ。

「なんで食わないの??」って訊いてみたんでございます。
エ゛−−−!!食えないでしょコレ」って
何言い出すんだこのオヤジって顔で言われちゃいましたよ。

「不味くて食えたもんじゃない」、
「食った人を見たこと無い」
とか
「グロテスクで気持ち悪い」(笑)なんでそんなの釣ってんの^_^;
まぁ色々言ってましたけど一度も食った経験は無いようでしたな。


ウチの職場にもそんな趣味を持ったのがおりまして
やっぱり食わないって言うんですな。
釣ったときの写真見せてもらったら結構デカイの釣ってんですよ。
アタクシどうしても食べてみたくなっちゃいまして
面倒臭いお願いとは思いつつ「今度釣れたらどーか一匹!」って
頼み込んじゃいましたよ。(^_^;)

DSC03062.JPG

マジで食うんすかぁ?」なんて苦笑いしながらも
こないだ持って来てくれまして早速ご対面でございます。
体長40cm位ありましてなかなかふてぶてしい面構えを
しておりますな、でかい口が特徴でございます。

まぁ海の魚だろうが湖の魚だろうが捌くのに大して違いは
ないですからね、まずは良く洗ってウロコを取りますな。
それから腹割いて内臓取って頭を落として
皮を剥いたら三枚に下ろすって段取りでございます。

画像-0009.jpg

皮を剥きますと「鯛か?」って思うほどキレイな肌目でございまして
「刺身も…アリ?」って一瞬迷っちまいましたよ。(汗)
今回は無難に火を通す調理法にしましたけどね。

とりあえずオーソドックスにムニエルでございます。
塩コショウして小麦粉叩きつけて油を敷いたフライパンでジュー!!
バター少々で風味付けして食べるときにレモンをキュッ!!
彩りに浅葱をパラパラ。

もう一枚の身はホイル蒸しでやってみましたよ。
ホイルの上にタマネギと人参の薄切りを敷きまして
ほぐしたシメジを5,6本、その上に塩コショウした半身を
乗っけて千切ったバジルの葉をパラパラ。
お酒を少々振りましてオリーブ油をタラーリ、
中身が漏れないようにホイルをきっちり閉じたら
オーブントースターに放り込んで15分位ですかね。


ご近所でブラックバス釣んのが趣味ってオニーサンいたら
今度頼んで分けて貰っちゃぁどうですかオトーサン。(^。^)

「自分で作っといて何言ってやがんでぇ」って
思うかも知んないですけどコイツァは絶品でございます。
生臭いとか泥臭いとか微塵もございません。
なんつっても天然モノでございますから
身が引き締まってんですよ。
気取ってワインなんかと食っても間違いありませんな。
もう自信持って請け負います。^m^

見た目がグロテスクな魚ほど旨いってのが定説ですからね、
とりあえず食ってみて、そんで不味かったら
この次から食わなきゃイイってだけでございますよ。
食わず嫌いはイケマセン。損でございます。!(^^)!

・・・つづく
posted by あかうお at 19:40 | コメントはコチラ(4) | トラックバック(0) | 料理
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