出張自炊生活のススメ

2009年01月28日

川魚 其の二

昨日の続きでございます。

イッパイ頂いて来たっつっても昨日の写真じゃ
どんだけなのか分かり辛いんじゃないかと思いまして
とりあえずこんくらいでございます。

ドッサリ.JPG

一瞬引いてしまいそうな量なんですけど
迷ってても時間が過ぎてくだけでございますからね
雪振る中ひとり鼻水垂らしながら黙々と下処理作業に
没頭しておりましたよ。

お蔭様で昨日から両手が霜焼け状態になっちまいまして
今でもムクムクと腫れぼったくってね
自分の手じゃないみたいでございますよ。(+_+)

素焼き.JPG

上の写真は暗くて見辛いかも知れませんが
小さめのハヤを目刺しにして素焼きにしてるトコですな。
赤く見えんのは七輪の中で静かに燃える炭の色でございます。

串は自転車のスポークを再利用してんですよ。^_^;

コレがまた香ばしくてとってもいい香りがしてくんです。
鰻の煙じゃありませんがコレだけでクイッと一杯呑めそうな
そんくらい芳しい香りが漂ってまいります。

コイツはカリッと乾燥させましてね
今度の休みあたり甘露煮になる予定でございます。


エート、特大サイズの一匹でございますが30cm以上ありまして
ちょっと小ぶりな鯉くらいの大きさなんです。
鍋ん中で澄ました目してんがそれでございます。

特大.JPG

お刺身になる予定でしたけど昨日書いたような事情でして
旨煮になって頂いた次第でございます。
昨日ウチ帰ってワクワクしながら圧力鍋の蓋を外しますと・・・

おぉなかなかイイ按配でございますよ。(#^.^#)
テカテカと照り加減も食欲をそそりますなぁ。

まぁサイズ的にも鯉みたいなもんですからね
コレで正解だったのかも知れませんな。

皿に乗っけてみましたけどデカ過ぎちまって
尻尾の方は乗っかりませんでしたよ。^_^;

ハヤ旨煮.JPG

因みに調味料は醤油、砂糖、塩、酒、生姜をドボドボッと
いつもの通り適当量でございます。
サッと煮立ったところに三つに切ったハヤを放り込んで
蓋しましてね、圧力掛かってから弱火にして20分。
後は自然冷却でございます。

胸鰭の位置の辺りに小指の頭ほどの胆嚢があんですが
コイツは取り除いたほうが無難なようですな、
身が全部苦くなっちまいますからね。

しっかしハヤって魚は骨が硬いですな
骨まで食う予定してましたけど硬すぎて歯が立ちませんよ。
もうチョット圧掛けてやりゃ良かったかも知れません。

あ、書き忘れるトコでしたけどこの旨煮
身はとっても美味しかったですよ。
なんつっても生きてんのを貰って来たんですからね
もう新鮮そのものなんでして不味い訳ありませんな。!(^^)!


そういやこのハヤですけどね、
お店で売ってんの見掛けたありませんよ。
味も万人向けじゃありませんし骨が硬くて小骨も多いっていう
魚嫌いの三大要素
を持ち合わせてますからねぇ。^^;
誰も買ってまで食いたって思わねぇんでしょうな。

考えてみたらお店で見かける川魚って
鮎くらいなもんなんじゃないすか。
あとは虹鱒、岩魚、山女ってのも売ってたりしますけど
いずれにしてもみんな養殖もんなんですよねぇ。


人気のないハヤであっても天然モノを頂けるってのは

有難い事だなぁ

なーんて思っております。(-.-)
posted by あかうお at 16:59 | コメントはコチラ(4) | トラックバック(0) | 料理

2009年01月27日

川魚

相も変わらず貰いモンばっかりでございまして
昨日は魚を頂いてまいりました。
川魚なんですけどね、地方地方で呼び名が様々な様でございます。

全国的に「ハヤ」って名前が一般的かも知れませんな。
寒い今時期に獲るもんで「寒バヤ」なんて言い方もしますけど
うちの辺りじゃ「クキ」って名前で通っております。

川魚ってのは独特なニオイや味があるもんですからね
苦手な人も結構多いようでして
川で釣りしててこの魚が釣れると捨てちゃうって人も
いるんだそうですよ。

そのくらい人気のない魚なんですけど冬のこの時期に限って
イイ具合に脂が乗りましてねナカナカ乙な味なるんでございますよ。
そんな訳ですからアタクシが嫌いな筈はありませんな。

img.php.jpg
こんな魚でございます。見た目不味そうですな。(笑)

えー、呉れるって言うもんですからイッパイ頂いて参りましたよ。
10匹や20匹なんて生易しいもんじゃありません。
普通サイズのバケツに二杯くらいですかね。
100匹以下ってことはないと思いますよ。

「もう一杯どうだ?」って笑いながら訊かれましたけどね
アタクシお酒の「もう一杯」なら喜んで頂くんですけど
こういうのをこれ以上頂きますと対処しきれませんので
笑いながら辞退させていただいた次第でございます。^_^;


貰っといてこんな事言うのもなんですけどね
こんだけの量になりますと捌くの結構大変なんでございますよ。(汗)
アタクシ職人じゃありませんからね
腹を抜くだけでも相当な時間を要すんでございますよ。

大中小、それから特大って具合に大雑把に四つの大きさに分けまして
用途別に仕込みでございます。

小さいのは腹を抜かずに素焼きした後乾燥させて
甘露煮にする予定でございます。
現在乾燥段階に入っております。

中くらいのは腹を抜いて塩漬け→素焼き→乾燥・・・→
保存食ですな。
鍋物なんかに入れるとイイ出汁が出るんですよ。

大きめのは燻製用でして腹を抜いた後
醤油、塩コショウ、ワイン、砂糖、コリアンダーの入った
ポリ袋に入れて漬けときました。
今度の休みにでも燻してみますかね。

特大サイズのが一匹混じってましたんで
「コイツァ刺身だな」って思ってましたけど急遽予定変更。
三つに切って圧力鍋でもって旨煮でございます。

なにしろ量が量なんで流しが詰まっちゃ大変な事でございます。
そんなのはマズイってんで外で作業してたんですけど
寒いしね、だんだん暗くなってくるし雪も降ってくるし(*_*)
指はかじかんで来るしで刺身に卸す気力が失せちまいました。


昨夜のおかずはとりあえず直球勝負で塩焼きにして頂きましたけど
こんなシンプルなのがホントは一番旨いのかもしれませんよ。
新鮮じゃないとこんな風には食えません。(-.-)

旨煮は昨夜作ってまだ蓋開けてませんからね
今晩ウチ帰ってどんなになってるかチョット楽しみでございます。

       ・・・・・明日に続く (^・^)

posted by あかうお at 16:47 | コメントはコチラ(2) | トラックバック(0) | 料理

2009年01月20日

去年の今頃でしたか、知り合いから鹿の肉を頂いて
焼いて食ったなんて事を書いたんですけど
今回はコレでございます。

kiji.JPG

ちょっと写真じゃ分かり難いですかね。
桃太郎の家来にもなったアノ鳥・・・

でございます。

日本の国鳥でもありますなぁそういや。

「食いたかったら取りに来な!」なんつって先週
電話かかって来ましてね、
アタクシ電話切って即行ピューーーー!!ダッシュ(走り出すさま)ってなもんで
駆けつけましたよ。>^_^<

雉ってのはつくづく綺麗な鳥ですなぁ。
さすが国鳥なだけのことはありますよ。
釣りが趣味の人なんかはこの羽根使って
毛鉤作ったりするらしいですよ。


「こんなリアルに羽のついた雉貰ってきてアンタどうすんの?」(-"-)
そんな素朴な疑問を抱いたオトーサン!

もちろん料理して食うんでございますよ。(*^_^*)

いやなに、それほど難しいこっちゃないんです。
アタクシ前にも貰ったことがあるんで段取りは心得ております。

お尻から内臓は抜いてありましたんでね
とりあえず最初は羽をむしる作業からですな。
親指と人差し指でもって軽くつまむようにピリッ、ピリッって
具合に引っ張りますと結構簡単に抜けてくんですよ。

手羽の辺りは羽も太いんで少々力が要るんですけど
根気強く30分位かけて丁寧にむしるんです。
欲張って一度に沢山むしろうとするとベリッと皮が
剥けちゃいますんでその辺は気を付けなくっちゃいけません。

粗方羽をむしりますとこんな感じになりますな・・・・・

って写真を載せようと思ったんですけどね
・・今回は止めときますか。^_^;


羽が無くなっちまえばコレはもうフツーにお肉でございます。
ナイフでもって解体して腿、胸、ささ身、手羽に切り分けんです。
最後に残ったのがトリガラって事になりますな。

解体の仕方なんてのは誰に習った訳でもありませんけどね
別に急いでやる必要はないんでしてユックリやりゃあ
誰にだってできますよ、アタクシに出来るくらいですからね。
売り物にするってんじゃねぇしな」なんて
気楽な気分でやっております。


エート、前置きが長くなっちまいましたけど
定番の「雉鍋」で食いましたよ、オーソドックスに。>^_^<

まずは鍋にガラを入れてダシ取りでございます。
あくまでもアタクシ流なんですけど昆布と
生姜のスライスも入れております。
アクが出ますんでね、
コレは丁寧に取らなくっちゃ美味しくないって事になりますな。

ダシが取れましたら土鍋にダシだけ移しましてね
砂糖、醤油、酒、塩で味付けでございます。
いつものとおり調味料の量はテキトーでやってんですけど
醤油は少な目がヨロシイようですな。^_^;

味が決まりましたらササガキ牛蒡、長ネギ、雉肉、
その他冷蔵庫にあるモンをテキトーに放り込んで
一煮立ちして火が通ったら出来上がりでございます。
セリがあったら入れた方が香りがよくってイイですな。
ウチの冷蔵庫には無かったもんですから
三つ葉で代用でございます。

こいつを御椀によそってね
熱々んトコにほんのチョコッと柚子胡椒を溶いて
フーフー息吹きかけながらパクッと一口いきますと

くーー!! (>。<) 滋味満点ですな。(#^.^#)

鶏肉じゃぁこうはいきませんよ。
(それはそれで旨いんですけどね^_^;)
何つっても羽むしりから自分で手ェかけて
作ったもんですからねぇ、
手前味噌とはいえ不味い筈がありませんな。

美味しく頂きましたので成仏してください」って
自分勝手なこと言って空の御椀に頭下げちまいましたよ。

あれ!?食う前に写真撮んの忘れてました。(-_-;)

p.s. 羽をむしる前に熱湯を掛けると羽がむしり易くなり
   抜けた羽も飛び散り難いです。
   鍋作んのに羽むしりからやる人も
   いないと思いますが参考までに。^_^;


posted by あかうお at 14:16 | コメントはコチラ(2) | トラックバック(0) | 料理

2009年01月07日

日の出

エー、皆様あけまして・・・
って挨拶すんのも心苦しいですな。

アンタいつまで正月気分に浸ってんだい?」って言われそうですが
年末は大晦日までフルタイムでお仕事、
年が明けて元日だけはお休みを頂きまして
二日からフツーーに出勤。
正月気分なんてのは感じる暇もございません。

まぁギリギリ松の内だってことでご勘弁をお願いいたします。

コピー 〜 日の出.JPG

初日の出!!って言いたいとこですが
実はコレ二日の朝に撮ったもんでございます。^_^;
でもまぁ元日の朝もこんなカンジでございましたよ。

うちの居間は東側に窓があんですけどね
今時期は天気が良けりゃ毎朝こんな風に日の出が拝めんですよ。
こたつに入ったまんまね。
思わず拍手打って拝んじまうんです(^^♪日本人ですなぁ。

自宅から海が見えたり綺麗な夜景が見えんのもイイんですけど
こんなのも悪かないんじゃないすかねぇ。
それにしても自分で撮った写真を改めて見直しますと

田舎ですなぁ。(笑)

ウチは農家じゃないんですけど
周りは田んぼばっかりでございます。


関係ありませんけどね二ヶ月ほど前「鼠先輩」って芸能人の方が
ウチのすぐ近所に来て泊まってったそうですよ。
田舎に泊まろう」って番組で。

うすうす気付いてはいましたけど「ヤッパリ田舎だったか」と
確信しましたな。(-_-)
そんな番組に出るようじゃ言い訳の仕様もございません。(汗)

エート、ハナシが逸れましたな。
まぁとにかくそんな訳でエライ田舎なんだけれども
正月から綺麗な朝日が拝めたりする事も
あんだよって事でございます。


今年は昨年以上に出張の回数が減りそうでして
そうなりますと記事内容もタイトルと全く関連ナシ・・・(汗)
年頭から些か言い訳がましい事言ってますけど
本年もよろしくお付き合いのほど申し上げる次第でございます
<(_ _)>


P.S.身勝手な見解をダラダラと書き綴ってます。
  いつの記事でも構いませんので
  老若男女を問わずご意見ご批判のコメント頂ければ幸いです。

posted by あかうお at 15:22 | コメントはコチラ(4) | トラックバック(0) | 日記
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